会長 小 島 徹
土呂町は、甲斐武田の家臣が、後に徳川家康に仕へ、家康の関東入国とともに
土呂村の領主になったと伝えられており、400年余りの歴史がある土地柄です。
昭和44年に土地区画整備が行われ町の基盤が整い、昭和54年には緑豊かな市民の森が造成され
昭和58年には土呂駅が開業し、都心へのアクセスが飛躍的に便利になりました。
また文化面におきましては、盆栽の聖地として知られる、盆栽村の文化振興の核として
平成22年に盆栽美術館が開館されました。
土呂町は古い歴史と伝統文化を保ちながら この数十年で住環境と利便性の整った
住みやすい町へと大きく変貌し、現在も都市化が進んでおります。
それに伴い、人口も12000人を超え 世帯数も6500世帯に迫る勢いであります。
都市化が進むにつれ、より一層地域の連帯と親睦の必要性を感じております。
土呂町自治会の理念は、地域の事は地域で、安心安全の町づくり、人に優しい町づくりであります。
この理念のもと様々な事業を行っております。
安心・安全対策としての防犯パトロ-ル活動であり、災害対策としての自主防災体制の整備
環境美化対策として、ゴミ集積ネットの設置や居住地域の一斉清掃、都市公園の美化管理
会員相互の親睦を図る為の、運動会、盆踊り大会、文化祭の開催、そして社会福祉事業への協力等々
幅広く展開しております。
どうぞ 皆様の暖かいご支援 ご協力宜しくお願い申し上げます。